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馬蹄型コインケースの型紙の参考

最近「馬蹄型 コインケース 作り方」と検索されて
足を運んで下さった方が多いので、型紙は公開しておりませんが
型紙つくりのヒントになればと 初めて自分で作った時の話を書こうと思います。


レザークラフトをされている方なら 一度は作って見たいお品だと思います。
ですがこの 馬蹄型コインケースは 型紙をネットで探すのは難しいと思います。
私が初めて作った時も 馬蹄型の型紙はネットにも書籍にも載っていませんでした。
最近 レザークラフト関連の書籍を多く出されている
「TAC(株)スタジオタッククリエイティブ)」さんでも馬蹄型の作り方は載っていません。

と言うのも、革の厚みで型紙が微妙に違ってくるからです。
逆に言えば、革の厚みさえ把握してしまえば 型紙を作る事は可能です。
「協進エル」「クラフト社」「SEIWA」さんなどの 定番レザーで指定すれば
型紙も載せる事ができると思うのですが・・・書籍に載せてほしいですね|*´Д`|


ご自身で作る場合には 下記がヒントになるかもしれません。

※とりあえず文章だけですが、お時間があれば図を追加して見たいと思います。

馬蹄型のパーツは
【1】表面 ※一番大きい部分です
【2】コインを入れる側の面 ※表面の反対側にあたる部分です
【3】コインを入れる側のマチ
【4】かぶせのマチ
【5】引き手


1:作りたい革を 「ゴムのり」「Gクリヤー」などお使いのボンドで2枚貼ってみましょう。
その厚みを測ります。
※ボンドで貼ってからでないと 作る際の正確な厚みが測れません。

その厚みが「受け」の部分の厚み・「かぶせ」の計算に必要になります。

2:コインを入れるマチの幅を決めます。
 決めた幅-1で測った幅=切り出すマチの幅 になります。
 ※【1】【2】を張り合わせるためこの計算になります。

3:コインを入れる形を決めます。
 簡単な方法は、お好きな半円(直径6cm以上が良いかと思います)
 プラス1cm~2cm半径から直線で+部分を延ばします。
 はじめは↑で「Uの字型」を作ると良いと思います。

4:3の大きさが決まったら【3】マチの長さ・【2】内側の面の大きさがわかります。

5【1】は一枚の革ですが計算上 3部に分けれます。
 コインを入れる部分
 マチ
 かぶせ部分
 
 4までの計算で、この3部が計算できます。

 3のU字)+2の幅(※1))+3のU字+1の厚み)
 となります。

※1 に合わせて台形になるように線を引きます。

6上までの事から【4】の幅、長さが計算できます。
 幅は2で決めた幅と同じです。長さは【1】から計算・もしくは長さを測った下さい。
 ※端数センチを上から下にさがるようにデザインすると綺麗にまとまります。大きな台形と言った形ですかね

7【5】の引き手はお好きな形大きさでかまいません
 アウトラインは【1】のつけたい場所に合わせてください


かぶせのマチを折り返しで作りたい場合も同じで出来ますが 
きちんと張り合わせして下さい。

またもや簡単ですが これで 馬蹄型コインケースの型紙が出来ます。

失敗が多い箇所としては、
・合わせた時にかぶせのマチが低いor高い 
 
 低い:コバを処理する事を考えて1mm程度かぶせのコバ幅を増やす。
 高い:コインを入れる側の「駒合わせ縫い」が潰れて低くなっていませんか?

・合わせた際にかぶせの両サイドが開いたようになる
 
 かぶせのサイズが小さい為にひらいてしまいます
 手順5でのの計算が合っていない
 二枚を張り合わせた際の厚みが1と違う
 
・勝手に開いてしまう
 
 コインを入れる側が小さいorかぶせが大きい→計算しなおしてください

型紙は上の手順で 案外簡単に出来るのですが
「駒あわせ縫い」が難易度が高い為 失敗する事が多いと思います。
薄い皮では崩れてしまう、菱ギリを入れる角度・場所によって縫い目がバラバラになります。
また、1mmのずれもゆがみに変わる為 張り合わせにも慎重になったり
マチの張り合わせも曲げながら張り合わせたほうが 綺麗に仕上がる等 多少の技術が必要です。

駒あわせ縫いの方法は「TAC(株)スタジオタッククリエイティブ)」さんの 
手縫い革カバンの作り方〈2〉手縫い革カバンの作り方〈2〉
(2010/06)
不明

商品詳細を見る
「手縫い 革カバンの作り方2」

革で作るステーショナリー革で作るステーショナリー
(2009/09)
不明

商品詳細を見る

「革で作るステーショナリー」

に記載されています。縫い目を綺麗に出すには 何度もチャレンジするしか方法がありません。


少しでもお役にたちましたか?不十分な点もありますが微量でもヒントになれば幸いです。
作り方はまた時間が出来た時に|*・ー・|その時は↑も図を入れたいと思います。


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